第24話ジョーカーズ組織!

スーザンに直ぐに連絡が入った。新海達に身代金を払えと言う事。連絡先に電話する、しかし、さゆりが止めた。

スーザン「何するの?」

さゆり「ソレって、ジョーカーズでしょう。パパの会社の下請け業者だよ、手口は睡眠ガスを使って誘拐し、身代金をもらう。わたしが何とかする。」

さゆりは父親に電話した。少し経っと父親から電話が入った。親会社の社長だけに簡単に話しがまとまり、二人をホテルに無事に届けると言う運びなった。

さゆり「二人は無事に戻ってくるよ、父の力だけどね。」

エリカ「とにかく、良かった。ゴメンネ、さゆり、父親に怒られなかった?」

さゆり「いや、逆に褒められた?俺の跡継ぎが出来たと。」

エリカ「さゆり、スーザンありがとう二人共凄い、地理も満足に知らないフランスで電話だけで全てを解決。」

スーザン「私は何もして無い、さゆりのおかげ?さゆりが凄い!裏社会の事まで知っている事が不思議?」

さゆり「会社の帳簿に調査会社ジョーカーズが載っていた金融関係は裏の社会を知らないとやっていかれない、パパの力ですね!スーザンもジョーカーズを知っていた、只者ではありませんね!」

エリカ「二人を敵に回したら大変、今の世界で生きていかれない⁉」

さゆり「二人は帰ってくるが役員会に出られないと思う、二人は眠ったまま。役員会に出す、文書はデキている、後はエリカガンバレ。」

エリカ「分かった。ガンバる!」

スーザン「エリカの護衛を私の組織を使います、絶対に守るよ。フランスのエージェントは駄目ね。」

スーザンの携帯が鳴った。

支配人からでホテルの入り口に二人が倒れてる。眠っているようだと!救急車は手配済み!

エリカ「良かった!」





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