昔話

「新しい昔話考えたんだけど、ちょっと聞いてくれよ」


「おう」


「遥か古の時代、名も知らぬ場所。顔に刻んだ皺が、重ねた年齢を物語る年老いた男

 と、男に寄り添い、穏やかな笑顔で彼を支え続けた年老いた女が居た」


「却下」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る