《靴音》
果てしなく遠退く
私たちが描いた夢
いつも優しいリズムに
身を委ねた日々
このまま静かに
思い出にするのか
硝子の
叫びだす
鍵を開けろと
徐々に離れてく
止まる気配さえない
聞き慣れたリズムが
小さくなってゆく
激しく痛みを感じ
引き裂く音が響く
硝子の
叫びだす
扉を開けろと
(09/October/2009 Word byつばさ)
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