《森林の乙女》







キミは自由に跳ねる


右に左に思うがまま


下から現れたかと思うと


上から不思議そうに見てる


首を傾け思いを巡らす様は


可愛くいとおしい


木々の間を翔けるキミ


警戒心が強く臆病者


仲良くなりたいのに


僕が歩み寄るたび


振り向いは遠ざかる


つぶらな瞳の少女






(05/October/2015 word byつばさ)

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