《誰かのために》





心が感じたままに


溢れる想いを


文字に変換し続ける


拙いPoemを


甘い花の香りと


春風に任せ


知らない場所で


俯いた顔が


少しでも


前を向ければいい




心が感じるままに


溢れる思いを


音符に変換し続ける


熱いリズムを


照り付ける陽射しと


潮風に託す


遠い街かどの


閉ざした心に


小さくても


一筋の光りを




ササクレた時間とき


厳寒なる季節に


凍りついた心を


和ますため


心が感じた文字が


溢れるリズムと


五線譜でCollaboration


木枯らしに乗せて


何処かで暮らす


アナタに届け






(11/June/2012 Word by つばさ)

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