寒空に雪と春
雪が、ふるふるふら
寒さをのせて、ふるふるら
かわいいあの子の耳をふさいじゃう
たまには空をみてほしい
青に白に綺麗だから
少しばかり耳をすませて貰えないだろうか
少しばかり周りを見てくれないだろうか
指の痺れに、寒さに痛むはなのおく
耳を赤々、体は春に色づき、側には梅
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