初めて読んだ児童文学

 絵本を抜きにして考えると、おそらく私が最初に読んだ本は

『王さまめいたんてい』 フォア文庫 寺村輝夫・作 和歌山静子・画


 たぶん小学校2年生ですね。

 私はこの時、正直言って本を読むことが嫌いでした‼


 たくさんの文字を見るだけで、頭がやられてましたね。なんたって、漢字テストで10問中、8問間ぐらい間違えてましたからね(笑)


 でも夢中になったんですよ。何回も読み返して、本がぼろぼろになるくらい。

(皆さんも、きっとこういう本があるはず。)


 あくまで個人的感想ですが、ラノベ、推理小説、ファンタジー、恋愛、どの分野の本よりも、児童文学を書くのが、最も難しいのではないか。と今では思います。(どの分野も書くのは大変なんですけどね。)


 読みやすくて、面白い、さらに学べる。という三拍子。

 大人だと普通に使う漢字も、難しい言葉も使わない。これって結構難しいと思うんですよね。本当に、伝えたいことを、読みやすく伝えることができる方を私は尊敬しています。

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