第764話 作業所見学
おかえりなさい♡
今週の木曜日は、支援センターのNさんに同行してもらい、作業所の見学に行きました。10時30分に作業所の近くにあるコンビニの前で待ち合わせました。時間丁度にNさんと合流して作業所に向かいました。
僕は3年くらい前にNさんとこの作業所に見学に来ていましたので、どんな雰囲気か知っていました。作業所に到着すると担当の女性の職員の方に導かれ、作業場の奥の談話室に行きました。
作業所のパンフレットを渡され説明を受けました。
メインの作業はボールペンの組み立てです。1本組み立てて工賃は0.5円だそうです。2本で1円、100本で50円です。手の早い利用者さんは午前中の作業時間の1時間30分で500本組み立てるそうです。
ここの作業所の作業時間は午前1.5時間、午後1.5時間です。職員に試しに1本組み立ててみて下さいと言われ、組み立てると問題無くできました。
作業はその他に、漬物の袋折やコーヒーの箱詰めなどがあるそうです。拘束時間は朝の9時30分から午後の15時までです。お昼休みは12時から13時までです。
僕が気になっていた定年は無いそうです。最高齢で72歳の利用者さんがいると言っていました。
お試し通所の話になり、僕は毎週金曜日の週1にしたいと話しました。職員から週1だと2カ月はお試し通所になると言われました。僕はそれでも構わないと答えました。
お試し期間中も工賃は出ますが、出来高制となるようです。時給になると150円から200円だそうです。実際に経験してみなければ、何も分からないので、とりあえずお試し通所をさせてもらえる様にお願いしました。
日にちは今月の29日、金曜日に決まりました。正式利用になるには、少し時間がかかりますがコツコツと頑張りたいです。
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翌日の昨日、兄からの支援金を銀行からおろすため、川崎駅まで出ました。今回は問題無くお金をおろす事ができたので良かったです。
水曜日の移動支援から、3日連続の外出でしたが、少しテンションが高めでした。本来なら、疲れて眠れるはずなのに、1日の出来事が頭に浮かび、気分が高揚して眠りにつくのに時間がかかります。眠れたとしても3時頃に目が覚めてしまいます。
地活の作業所とはいえ、とても気が張っています。3年以上のひきこもり生活は、僕にとって何も良い事はありませんでした。これからの全ての事が、僕自身の訓練だと考えて進んで行く事にします。
今日も最後までありがとうございました。
お話しはここまでです。
どうか楽しく作業ができますように……
いってらっしゃい♡
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