第752話 断酒1年

 おかえりなさい♡


 今日の2月5日で完全断酒して丁度1年になりました。


 今でもお酒を飲みたい気持ちがありますが、別に飲まなくても大丈夫な感じですね。その代わりノンアル飲料を飲むようになりました。飲むと言ってもたまにですけど。


 メンクリの十文字さんから普通の人は2、3年は断酒できるのだと言われていますので、まだまだ気を抜けないと思います。1年を振り返るとお酒を飲みたい欲求に、何度も負けそうになりました。


 僕の書いた作品に「断酒クラブへようこそ」と言うモノがあるのですが、あれを書いた時は本当にヤバいくらいお酒が飲みたかったのです。


 お酒をやめて思うのは、体調が良くなった事です。お酒を飲んでいる時は寝つきが良く無かったのですが、飲まなくなって熟睡できるようになりました。


 去年の暮れに、兄から誘われて焼肉をご馳走になった時は、テンションが爆あがりし過ぎて、しばらく眠れなくなりましたが、今ではかなり落ち着いています。


 僕は統合失調症を患っていて、精神薬を多く服用していますので、お酒は飲んではいけないのです。断酒するようになって、やっと普通になれた感じです。


 27歳の時に統合失調症を発症して33年になろうとしています。僕はその間に7度の精神病院への入院歴があります。最後に入院したのが12年くらい前だと記憶しています。


 ギャンブルも風俗も50歳を前に完全に封印しました。そして煙草をやめて最後にお酒をやめれば、僕の心と体が良くなると信じています。


 特にギャンブルと風俗は、生きていくうえで全く必要の無い物です。若い頃はそんな事にも気が付かないで浪費しました。僕がギャンブルと風俗をやめる事ができたのは、兄の会社を退職したからです。収入源を絶たれた事で僕は目が覚めました。


 馬鹿な僕はお金があれば、今でもギャンブルと風俗をやめる事ができなかったと思います。煙草もお金が無いからやめられたのだと思います。


 お酒を含め、依存症になるとやめるのにとても苦しみます。僕の場合、お酒をやめる苦しみは計り知れないものがありました。その都度カクヨムに救いを求めました。


 お酒を飲まないとカクヨムに宣言する事で、断酒を継続する事ができました。何も無く一人でいたら断酒と言う事はできないでしょう。


 僕にはカクヨムの仲間がいる。


 そう思う事で困難にも立ち向かう事ができます。これからも断酒していきますので、応援してください。


 今日も最後までありがとうございました。

 お話しはここまでです。


 どうか次もあなたに逢えますように……


 いってらっしゃい♡

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