第473話 飢えの苦しみ
おかえりなさい♡
僕は今、食べる事に困っていません。
感謝の心で、支援されているお弁当を頂いています。貧しい国では今も小さな子供が飢えに苦しんでいます。
マザーテレサの語った心に残るお話を、書いていく事にいたします。
それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。
*~*~*
【飢えの苦しみ】
私たちはだれも、飢えの苦しみを知らないと思います。
ある日、私はそれを小さな子どもから学びました。路上にいたその子の顔にひどい飢えを見ました。それは、私がこれまでにたくさん見てきた目でした。
何も聞かずに、私はその子に一切れのパンをあげました。
私が見ていると、その子は少しちぎっては、ほんの少しずつ食べるのです。私はその子に言いました。
「パンを食べなさい」
するとその小さな子は、私を見てこう言いました。
「このパンがなくなってしまったら、またおなかがすくのがこわいの」
~~~~
このお話を読んで、僕がどんな恵まれた環境の中、生かされているのか考えさせられます。
僕も子供の頃、家が貧しくて食べるのに困った時期があります。当時、自営業でほか弁屋をしていた時があります。
親父から、昼の残りの弁当を夕食で食べろと言われました。朝に作ったお弁当は、夕方には腐りました。臭いを嗅いで、食べられるか判断していました。
お店を見ながらたった1人で過ごしました。
このつらい経験があるので、今も孤独に耐えられるのでしょう。毎日ご飯が食べられる事は当たり前では無いのです。
食べられる事に感謝して、生きていけるようにしたいですね。
お話しはここまでです。今日も遊びに来て頂きありがとうございます。
どうか食べる事に困りませんように……
いってらっしゃい♡
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