第336話 ヘルプマーク
おかえりなさい♡
今日の川崎は1日中曇り空でした。とても涼しくて、もう夏も終わりなのだと感じました。
大型台風がまた近づいているようなので気をつけましょう。
それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。
*~*~*
ヘルプマークというモノをご存じでしょうか?
支援を必要としている人が外見からでは分からない方々が援助を得やすくするためのものです。これは最近知り合ったカクヨムの作者のまほろさんから教わったものです。詳しくはインターネットで調べて下さいね。
今日はメンタルクリニックの月に1度の診察日でした。
十文字さんの面接で、このヘルプマークの事を聞いてみました。十文字さんは僕には必要が無いと言いました。
「昇さんは声を出せるのだから、助けてと言えばそれで済む事だよ。」
まほろさんが聞いたら怒られそうですが、十文字さんはそういう人です。僕は興味があるのでヘルプマークを持とうと思っています。
面接では仕事の事についても話しました。
10月16日からメッキ工場1本に絞る事を話しました。前回の面接で、きっぱりとメッキ工場を辞めると言っていたので、十文字さんは困惑しているようでした。
それから1つ気になる事がありました。
受付の時間前に、ドトールで朝食を食べている時に男性から声をかけられました。メンタルクリニックの患者さんらしく初めて見る顔でした。妙になれなれしくて、やはり病気なんだろうなと感じました。お酒の臭いがするので聞くと朝から飲んでいるようです。
突然、僕の病状について聞いて来ました。
「お兄さん、かなり重症でしょ。目つきがヤバいもん。話が出来ないのかと思ったよ。」
僕は失礼な奴だと思い無視しました。診察の日の朝からお酒を飲んでいるような奴から言われたくないですよね。
この事を十文字さんに言いました。僕が重症に見えると言われたと。
「いろんな人がいるから気にしないでいいよ。昇さんは普通にしていれば健常者と変わらないよ。そういう人の方がおかしいと思う。」
十文字さんはいつでもポジティブです。
面接が終わり、主治医の筑根先生の診察です。朝から眠気が取れないと相談しました。仕事中に凄い眠気に襲われるのです。寝る前の薬を1錠減らす事になりました。薬を減らされるのはとても不安です。
様子を見て調子が悪い様ならまた相談しようと思います。
こうして僕の1日が終わるのでした。
****
ヘルプマーク
まほろさんのお話を読んでたくさんの発見がありました。
僕も調子が最悪の時は、会話がおかしくなるので、ヘルプマークを持てばまた違うと思います。
昨日は外科の診察がありました。
血液検査をして尿酸値だけひっかかりました。今年は健康診断はやりません。来年の春にメッキ工場で健康診断をしてくれるそうなので個人ではやりません。
禁酒は今日、解禁します。やはり翌日がお休みの時くらいアルコールを飲んでも良いと思います。
禁煙は継続しています。
独りぼっちで寂しいですが、それも人生ですよね。
今日も逢いに来ていただき感謝です。お話しはここまでです。
次も笑顔で逢えますように……
いってらっしゃい♡
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