第37話 ささやかな休日
お帰りなさい♡
普段と変わらないあなたを見てホッとしました。僕の心はあなたで満ち溢れています。逢いに来てくれてとても嬉しいです。
今日はタンポポもお休みなので、気分転換に川崎駅まで出ました。始発のバスに乗ると7時30分には川崎駅に着きます。
普段ならマックでハンバーガーを買い、マンガネット館で過ごすのですがそれを止めてドトールに行きました。僕は大食漢なのでミラノサンドとホットドッグ?を頼み、それにホットコーヒーのMサイズをつけました。税込み850円です。
地下1階に喫煙室がありそこで食べました。1人なのでとても気楽です。
気楽とはいえ、寂しくもあるのです。1時間30分くらい煙草を吹かしボーっとしていました。
これから何をしよう。時間は午前9時30分。
マンガネット館に入り時間を潰すか、朝からやっている養老乃瀧にでも行ってお酒を飲むか。パチンコと風俗も頭をよぎります。
財布の中身は8,000円と小銭。
頂いたタンポポの工賃は封を空けずご仏壇に供えてあります。このご仏壇は今は亡き親父の形見です。親父は宗教を熱心に活動していました。子供の頃からお題目を上げないとご飯を食べさせて貰えなかったのでした。
僕が1人暮らしを始めると、親父はすぐに小さなご仏壇を用意しました。宗教に興味が無いのでただ置いてあるだけです。
親父が亡くなると僕にも感謝の心が芽生えてきました。兄の経営している日の出屋(仮名)に勤めていた時からお給料を貰うと封を切らずに供え、少しではありますがお題目をあげています。
自己満足ですが、今は親父に産んでくれた事を感謝出来る様になりました。
今日、結局僕は家に帰る事を選びました。就活に失敗してタンポポに残るとしても生活費が足らないのです。今のうちから遊びを我慢する事を体に覚えさせないといけません。
生活保護になってもパソコンが使える様にしたいと考えていますがどうなんでしょう?贅沢品なので駄目だと言われたらカクヨムは退会しないといけません。
携帯も要らなくなるでしょう。タンポポでも何人か携帯を持たないメンバーがいます。それを見ていると無ければ無いで生活出来るのだなと思います。
家に帰るとひたすらカクヨムの作品を読みました。そして☆レビューを2作品して今これを描いています。暇なくせになんだか忙しい感覚にとらわれます。
ささやかですが幸せを感じています。
♥♥♥♥♥
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
あなたが来てくれるのがとても嬉しいのです。じりじりとPVが減って来ていますが負けない様にしたいです。
明日は日曜日ですね!
ゆっくり休んで下さい。
僕は明日も【生きてる証しが欲しいから】を描きますよ。
応援よろしくお願いします!
あなたをドキドキしながら待っています♡
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