第19話 壮絶な生き様
お帰りなさい♡
今日はどんな1日でしたか?いつもこちらから一方通行のお話しばかりで申し訳なく思っています。
あなたはどんな人なのでしょうね。まだ見ぬあなたに心がときめきます。
こんな僕に逢いに来てくれた事を感謝します。
それでは今日も【生きてる証しが欲しいから】始まります。
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今日のタンポポは工場内の作業でした。
トラックの配達が有り5㎏×2袋の段ボール箱、140ケース積み込む作業から始まりました。小学校への配達です。
メンバーが5人来て、トラックに2人乗るので工場内の作業は3人です。
去年辺りから出て来るメンバーが少なく、人手不足気味です。誰も来なくて、僕
1人だけという日もありました。
作業が思う様にはかどりません。
タンポポの作業は重たい荷物を運んだり、廃油の入った缶をタンクに移してカラにしてそれを潰したりします。お試しで来る障害者の人もいますが1日きてダメになる人も多いです。
作業がキツイとぼやくメンバーもいますが耐えるしかありません。職員が入り穴を埋めて頑張っているのです。
今日は主力商品の5㎏×2袋の段ボール箱の梱包を紹介します。
ホッパーと呼ばれている大きなタンクに粉石鹸が入っています。それをタンクから吊るされた像の鼻の様な布から出してビニール袋に入れ計量します。
次の人が計量されたビニール袋に輪ゴムをして蓋を閉じます。
最後に段ボール箱に2袋入れガムテープで閉じて完成です。
僕は大体、このホッパーの計量を担当しています。この作業なんだか面白いのです。
この応用で2㎏、1㎏の商品の梱包をしています。
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今日のタイトルの「壮絶な生き様」はタムラ・カメイさんが【人間のカケラ】に☆レビューしてくれてコメントとして書いてくれたものです。
振り返ると本当に辛くて、あと一歩の所で死んでいただろうと言う自傷行為を、僕の記憶では2回しています。
心のはけ口として描いたのが【人間のカケラ】です。少し心が安定しました。
自分で書いていて言うのも変ですが、とても大好きな作品で50回以上読み直しています。そして今も修正しているのです。
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今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
書き終えると急に寂しくなります。
来て頂いたあなたともう少しお話しをしたいのです。
あなたとの余韻を感じながら終わりにします。
明日もあなたと逢えます様に・・・
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