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  • 第15話 思惑への応援コメント

    ちょっとボロくそに言うかもしれないのですが……。
    感想の使い方は人それぞれです。感想を元に改稿するのも、感想は感想として己を貫くのも、その人の自由。

    ですが『感想を貰う』のと『感想を貰いに行く』のは全くの別物です。

    『感想を貰いに行く』ってのは、つまり読者に寄り添うって事――すり寄るって事。
    それが悪いとは言いませんが、すり寄って手に入れた感想を元に改稿し始めちゃったら、それはもう〝読者の為〟の作品でしかない。そんなの、感想送った読者が書けばいい。

    あくまで私の話ですが、私が読みたいのは、その人にしか書けない作品です。
    西尾維新。有川ひろ。東野圭吾。
    その人にしか書けない――たとえ同じ題材を書いたとしても、おのずと出てきてしまう〝個性〟。それが読みたい。

    作者さんの〝らしさ〟が説明口調になりがちな文章だというのなら、それを〝個性〟として〝飽きさせない説明文章〟なんかを目指したらいいじゃないですか。
    なぜそこで、指摘されたからって〝悪い〟と思ってしまうの? って思う。

    文章が未熟であることは間違いありません。
    そのせいでストーリーを面白く仕上げられていないのは、確かです。

    けれど、それ以前の問題として、あらゆる点でブレている。
    人の意見を求めすぎている。人の意見のキメラ的作品になっている。
    一人で全てが考えられないのなら、二次創作を書けばいい。そっちの方が面白いと思う。練習にもなるし。

    いま、物語を紡ぐの楽しんでいますか?
    〝こういうのが書きたい〟って思いはちゃんとありますか?
    〝あの人みたいに書きたい〟って目標は持っていますか?
    残念ながら『文字を書くこと』が目的になっているようにしか感じられなかった。
    趣味として割り切るのなら、それも良いでしょう。
    それは作者さんが決めることです。

    ただ近況ノートを拝見した感じだと、ずーっとブレ続けている。
    というか、根っこがブレている。

    どうしたいのか――。
    書いた作品を読んで欲しいのか。
    それとも、読まれる作品を書きたいのか。
    似ているようで、まったく別物です。
    一度原点に戻って、どうして小説を書き始めたのか思い出して頂きたい。

    終始上から目線で申し訳ない。
    ですが、あまりにもモヤモヤした。それが〝率直〟な感想です。

    作者からの返信

    人の意見のキメラ的作品になっている。

    確かに、その通りかもしれませんね。描きたい物が明確で題材にする経験もあった以前とは違い、既に描きたい物語、描く事ができる物語を書ききってしまったからかもしれません。

    その上、有料サービス等を利用して感想や評価を貰いすぎた事もあり、自分の描きたい物が一体何だったのか一時期わからなくなっていた事もあります。今でこそ、ある程度思い出していますが。

    最後まで物語を描き切りたいという思いはあっても、「これを描きたい」という物が現在無くなってしまっている事が木川のん気さんをモヤモヤさせてしまったのかもしれませんね。

    今後どうするのか、一度考えてみたいと思います。

  • 第13話 歩寄への応援コメント

    自主企画「評価が欲しい方、全部読みます」主催の高田です。

    書評を載せさせていただきました。

    なんだか偉そうなことまで書いてありますが、少しでも参考になれば幸いです。

    企画の参加ありがとうございました!

    作者からの返信

     高田丑歩さん、応援コメントありがとうございます!! 作品を台無しにしてしまっている二つの要因についてのリアリティに関するコメント、本当にありがとうございました! 作品を描く中でリアリティを追求しようとしても、実際に何を調べればいいのかわからず現実味に欠けると常々思っておりましたので本当に助かりました。もう一つの指摘である「説明的な部分が多い」事については、もう一つの参加作品である「ビーストウォリアー改」の方で多少修正したつもりですので無理をなさらない範囲で確認していただければと思っております。
     私は有料サービスを何度か利用することで作品を修正しているのですが、有料サービスでもここまでの評価、分析をしてくれる人は滅多にいない、あるいはいませんでしたよ!! 物語の構成やキャラクターの分析、各話の評価など、ここまでしてもらって本当に無料でいいのかと思います。何かお礼ができればと思いますので、その時は何か仰ってください。

  • 第12話 人質への応援コメント

     どうも、企画から飛んで参りました、オリーブドラブです! この度は本企画に参加して頂き誠にありがとうございます!(^^)
     御作は以前にも拝読させて頂いたのですが、もう一度じっくりと楽しませて頂きました。ゴウキことブレイブレオの苦悩や葛藤、そして熱い戦いが濃厚に描かれていて、毎話手に汗握っちゃいます!(*´ω`*)
     個人的に特に注目したいのは、人間側の心情もはっきりと描かれている点ですね。ヒーローに守られている人々なりの考え方が、光君やそのお母さんの言動に深く現れていて、そんな彼らにブレイブレオがどう向き合っていくのか……というドラマにも期待が高まります。
     今後の展開も楽しみにしておりますね! ではではっ!٩( 'ω' )و

    作者からの返信

     オリーブドラブさん、応援コメントありがとうございました! セイントカイダーの作者であるオリーブドラブさんにこの作品が少しでも認めていただけているようで若干プレッシャーも感じますが、大変嬉しいです!!

     正直に言いますと、オリーブドラブさんのセイントカイダーと自身の作品を比較して、あまりに自分の作品が稚拙に感じてしまい一時期執筆自体をやめることを考えたこともありました。ですが、自分なりに自分に描けるもので楽しんでいただけるのは、やはり嬉しいものですね!! 自身の納得のいく形で物語を完結できるように頑張りたいと思います!!

     ブレイブレオというキャラクターは、心身共に強い、特にメンタル面での強さを描きたかったヒーローなのですが、その一方で光君の幻影に惑わされて折れかけるような部分も持つ強さと弱さを両方あわせもつキャラクターになっていると思います。オリーブドラブさんの描く世界においてこのキャラクターがストーリーを面白くする一端にでもなれば大変嬉しく思います!!

    編集済
  • 第9話 約束への応援コメント

    初めまして、和泉ユウキと申します。
    この度は、「我こそは~」の自主企画に参加して下さりありがとうございました!

    最初の一文を読んだ時、ばっちり戦隊ヒーローものを連想させました。
    昔はよく見ていたなあ、と懐かしくなってしまいました(笑)。

    そして、流石、日本。最初に目を付けられるとは、何たる運命!

    主人公は半獣人ながら敵と相対するヒーローなのですが、人間達に怯えられてしまう、というのが悲しくも良い設定です。
    やっぱり初期の頃の戦隊もののイメージが強いです。
    男の子との邂逅で改心するのも、良いエピソードで!
    また、男の子と会えるのが楽しみな一端でした。

    と思っていたら、早くも第二話で再会してビックリです!(笑)
    でも、ここでも思ったのが、ヒーローである主人公の強さですね。
    嫌われても、恐怖の目を向けられても、己の信念を貫く。
    光を認める台詞も、結構じんっときました。

    しかも、同じアパートに住んでるんかい!と突っ込みまくりですよ!
    何たる偶然!これはもう運命ですね(笑)。

    母親の意見は、夫を亡くした経緯を見ると分からなくはないですが、やはりもどかしいです。
    けれど、色んな事件を通して、徐々に主人公が人々に受け入れられていくのは嬉しかったですし、何より光との友情がより強固なものになっていく過程が本当に良かったです!
    一度折れかけたけれど、他ならぬ友人のおかげで持ち直し、より強くなる。
    王道ですが、とても良いお話でした。
    最後の難関は、母親との和解ですかね。
    物語終盤ででも、歩み寄れれば良いなと思います。


    ここからは、要望のあった、良い所と改善点を。

    良い所は、やはり主人公の生き方ですね!
    彼の台詞には胸打たれるものが多かったです。光のことを認める台詞も好きでした。
    それから、光が一度強くなって間違った方向に進もうとした時に、主人公の言葉で我に返るところ。
    逆に主人公が光の存在で折れそうになった時に、光の言葉で立ち直り、より強くなるところ。
    二人の絆がしっかり描かれていて、このくだりはとても良かったし、面白かったです。
    ライバルというか、同じ仲間がどういう風に変化していくのかも楽しみの一つとなりました。
    王道は、やっぱり良いなと再確認させてくれたお話です。先が楽しみになるものでした。

    改善点、というか気になった点を。
    まず、全体的に気になったのは地の文です。
    全く改行が全然されていないので、かなり読みづらいです。区切りの良いところで、改行は入れた方が良いと思います。
    そして、何と言いますか……。
    内容自体はとても面白いし、王道でありながら気になる設定が多いのですが、小説というよりは、演劇などの台本を読んでいる気分でした。
    ひたすらに状況説明をされている様な感覚です。
    前半、特に第一話から数話ですね。

    ~をする○○。~をする。~をした。

    ひたすら、この繰り返しになってしまっています。
    キャラが怯えている、淋しい、という類の単語は入っているのですが、全て「~が、(悲しいが)~をした」という一文で終わっている感じがするんです。
    小説って、状況説明の文章だけで構成されているわけでは無いので、もう少し感情を伝える文章と、行動の文章を分けるなど、工夫をした方が良い気がします。

    あと、~た、~た、と末尾が同じ語尾の繰り返しなのも気になりました。別の語尾を織り交ぜた方が良さそうです。
    もちろん、敢えてそうする方が良い場面もありますが、見極めは必要だと思います。

    ただ、後半に行くにつれて、文章は改善されてきていると感じましたので、とにかく書き続けて欲しいと思います。
    文章が上手くなるのは、やはり本を読み、実際に書くのが一番だと思うので(と、私自身偉そうなことは言えないのですが……)。

    以上です。
    まだまだ先は長そうですが、応援しております。頑張ってください!

    作者からの返信

    和泉ユウキさん、応援コメントありがとうございます!!

    戦隊ヒーローを連想されたとのことですが、ブレイブレオに関してはヒーロー側ではなく悪役側からヒントを得たキャラクターなのです。高速戦隊ターボレンジャーの「流れ暴魔」からヒントを得たのですが、わかりませんよね(汗)。

    主人公の内面的な強さや、光との絆など描きたかった部分を見ていただけて嬉しかったです! 特に第6話、第9話のブレイブレオと光の絆が深まる部分を見ていただけたようで、より嬉しかったです!!

    文章については、やはり大半が状況説明になっていることを再認識できました。末尾が同じ語尾の繰り返しだという指摘は初めて頂いたものでしたが、確かに、言われてみればその通りですね。改善してみます。

    ここまで長い感想を頂けたのは初めてでしたので、励みになりました。本当にありがとうございました!!


  • 編集済

    第10話 変化への応援コメント

    最新話まで読ませていただきました。

    話の構成が1話完結で、キャラ(主にブレイブレオ)をどういう風に魅せたいのか明確に決まっていて、読みやすい…というか、読み続けれると思いました。
    バトルに関しては特撮らしさを感じました。それは、それでイメージしやすいという良さがありますが、文章媒体だと物足りない感が拭えません。なので、少しアクセントを加えると劇的に変わると思います。

    今後の光のポジションやタイガーアベンジャーの過去の掘り下げ、半獣人故の弱さ等、話の魅力を広げるポテンシャルはまだまだあると思いました。
    これからの執筆頑張ってください。

    返信に返信ができない(?)ようなので、こちらに続きを書きます。
    大体、その認識であってます。個人的にはそれ+どうしてそういう能力の使い方をするのかキャラが思考するといった手法を使うと読み応えが出ると思いました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!
    第1話でブラウザバックされてしまう場合が多いように思うので、最後まで読んでいただいた上で読みやすいと言っていただけて嬉しいです。風呂敷を畳めるように完結まで頑張りたいと思います。ありがとうございました!
    最後に確認ですが、アクセントというのは比喩表現等を少し使ってみるという解釈でよいでしょうか?

  • 第1話 異形への応援コメント

    コメントありがとうございます。
    お時間を少しいただく事になりますが、きちんと読ませていただきます。読み終わり次第感想の方も。

    先程、1話を読ませていただきましたので、そちらの感想だけでもお先に。
    私個人の感想としては、90年代頃(でいいんでしょうか?)の特撮やヒーロー物のお話が好きなのだと感じました。特に、ダークヒーローよりの…バットマンやテッカマンブレードのような作品がお好きなのではないかと。
    文章に関しては、私自身書き方を勉強した事がないので何とも言えず申し訳ないです。
    お話事態のイメージは掴めましたので、楽しみにしながら続きを読ませていただきます。