第4話2F

「よお、見かけん顔…だな。」


二階に着いたら、こんな男が待っていた。


「何だ?お前は。いいからそこを退け。」


じゃないと先に進めない。


「俺との勝負に、お前が勝ったら、な。」


「は?受けて妥当じゃねぇか。」


「それじゃあ……」


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