第49話 最後に残った彼女の秘密
待ち合わせ場所は、紫乃の眠っている霊園の前だった。朝陽は予定していた時間よりも早く着いてしまったため、近くのベンチに腰掛けて彩を待つ。
以前来た時は緑の葉が生い茂っていたが、今はそれが鮮やかなピンク色に変わっている。桜が、綺麗だった。
風が吹くと桜の花びらが宙を舞い、ひらひらと虚空を揺らめきながら地面に落下する。この景色を一番に見せてあげたかった人は、もうこの世にはいない。
紫乃はどこかで、この景色を見ているのだろうか。大切なものは目には見えないというのだから、もしかすると魂だけの存在になって、今もどこかで旅をしているのかもしれない。
もしくは今もすぐそばで、朝陽たちのことを見守っているのかもしれない。
瞬間、大きな風が世界に吹きすさぶ。
それは桜の木を大きく揺らし、サラサラと桜の花びらを世界にまき散らした。そのピンク色の花びらの一つに、朝陽は視線を奪われる。
何故か花びらの飛んでいった方向に目が引きつけられていき、ようやく彼女のことを見つけた。
約一年振りの再会だ。
朝陽は立ち上がり、彼女の元へと駆けて行く。
「彩、久しぶり!」
「朝陽くん……」
吹いた風は、彩の長髪をなびかせる。初めて見たときからずっと、朝陽は彼女のことを美しいと思っていた。
彩は恥ずかしげに目線を泳がせながら、朝陽のことを見ている。
「どうしたの?」
「あ、いや……」
「もしかして、体調悪い?」
「ううん、そうじゃないの……」
彼女は一度大きく息を吸って吐き出してから、再び朝陽のことを見た。
「久しぶり、朝陽くん」
そう言って、彼女は微笑む。
朝陽は若干照れくさくなり、頬を人差し指でかいた。
「うん。それじゃあ、行こうか」
「あ、待って」
彩は唐突に、こちらへ一歩近付いた。その行動に朝陽は驚き、どくんと心臓が大きく鼓動する。
そんな事はお構い無しに、彼女は朝陽の手を握った。
「繋いでて欲しいの……ダメかな?」
「あ、うん。大丈夫だよ」
朝陽は柔和な笑みを浮かべて、彩の手を握り返す。
そして二人肩を並べながら霊園の中を歩いて、紫乃の眠っているお墓の前に辿り着く。
東雲家之墓。
その墓石には、深くそう刻まれていた。
彩は持っていた菊の花をお墓に供えて、マッチで線香に火を付ける。その煙は空高く舞い上がって行き、ゆらゆらと揺らめきながら消えて行く。
朝陽と彩は、持ってきた数珠を取り出して、静かに合掌した。
彩は瞳を閉じながら、紫乃に語りかけるように呟き始める。
「こんなにも、ここに来るのが遅くなってしまってごめんなさい。私はずっと、ここに来るのが怖かった。あなたは私のことを、恨んでいると思ったから……」
それは違うと朝陽は口を挟みそうになったが、彩は再び口を開いたため、最後まで黙っていることにした。
「でも、たぶんあなたは恨んではいないんだと思う。あなたは、そういう人だから。私の中にあなたが入っていたから、それは誰よりも理解出来てる。それでも迷いを捨てきれなかったのは、私の心が弱かったから。あなたが私のことを恨んでいるとしたら、それは私の贖罪になる……せめてそれぐらいの罰は受けなきゃいけないって、私は思っていたの。だけど……」
そこで彩は目を開き、隣にいる朝陽のことをチラリと見た。
「それじゃあダメなんだって、私はようやく気付くことができた。罰を受けることで立ち止まるんじゃなくて、私は私の選択を受け入れて前に進まなきゃいけないの。一度、私は人生を投げ出そうとした。それでも朝陽くんは、私のことを拾い上げてくれた。こんなにもダメな私だけど、彼は私のことを受け入れてくれたの。本当は、あなたは私のことを恨んでるのかもしれない。だけど、私はここにいる。ここで生きてる。だからこの命は、せめて朝陽くんのそばで使い切ることにした。誰でもない、私の選択で……それは本当に恨まれることなのかもしれないけど、私は私が生きていくことで、あなたに許される努力をするから……」
彩の瞳からは、涙が流れていた。それはとどまることなく、頬を濡らしていく。
それでも彼女は、言葉を続けた。
「私は、朝陽くんのことが好き……だけど、どうして彼のことが好きなのか、私には分からなかった。朝陽くんとはいろいろなことがあったけど、どれだけあの頃を振り返ってみても、彼のことを好きになった決定的な瞬間が見つからなかったから……だからこの気持ちがなんなのか、私はすごく戸惑った。だけど胸に手を当てて考えてみたら、すぐに分かった。大切なものは、心の目で見なきゃいけなかったんだって。これは、あなたが私にくれた贈り物。あなたは朝陽くんのことが好きだったから、私も彼のことが好きになった。私はきっと、朝陽くんに出会う前から、朝陽くんのことが好きになってたの……」
そう言い終わると、彩は朝陽に抱きつく。そして朝陽の胸に顔をうずめながら「遅くなっちゃって、ごめんなさい……」と呟いた。
朝陽はただ優しく、彩の頭を撫でてあげた。
「彩……」
そして、朝陽もその想いに答える。
「一緒に生きていこう。いつまでも……」
再び、大きな風が二人を包み込む。二人のことを祝福するように、桜の花びらが空を舞う。
ここで誓い合ったことさえ忘れなければ、きっと二人はいつまでも寄り添いながら生きていくことが出来るだろう。朝陽はそう思って、彩のことを強く抱きしめた。
「あらあら」
突然聞こえたその声に朝陽も彩も驚いて、慌ててお互いの身体から離れた。
声のした方を見ると、一人のおばあちゃんが朝陽たちのことを優しい目で見つめている。
「若いっていいわねぇ。私も、ずっと昔は旦那と愛をささやきあったものよ」
「あ、あの、すいません。恥ずかしいところを見せてしまって……」
「あらあらいいのよーむしろ、邪魔しちゃってごめんなさいね」
そう言いながら、おばあちゃんはニコニコと微笑む。しかし二人の方へ近付いてくると、眉をひそめて朝陽と彩の顔を覗き込んできた。
「あら、あなたたち、どこかで……」
朝陽はすぐに、おばあちゃんが誰であるのかを思い出した。しかし、その時眠りについていた彩は、おばあちゃんを見て首を傾げている。
「以前、お墓参りに来たんです。その時に一度、お会いしました」
「あぁ、あの時の子たちね。あらまぁ、また会えるなんて奇遇ねぇ」
そう言って、またおばあちゃんはニコニコと微笑む。
そして紫乃が眠っているお墓の方に近付いて、今度は首を傾げた。
「あれ、お花が供えてあるわね……これもしかして、あなたたちが?」
「あ、えっと。僕たちがやりました。僕たち、東雲紫乃さんのお友達で……」
その朝陽の言葉を聞いたおばあちゃんは、信じられないといった風に目を丸めた。
「あなたたち、紫乃ちゃんのお友達なの?!」
「え? そうですけど……」
「もしかして、君の名前はあさひくん?」
「おばあちゃん、朝陽くんのことを知っているんですか?」
するとおばあちゃんは目に涙を溜めながら、朝陽の肩に手を置いた。その行為と表情に驚き、朝陽は言葉が詰まって固まってしまう。
「あなたが……あなたが、あさひくんなのね……」
「はい……あの、おばあさんは、もしかして紫乃のことを知っているんですか……?」
「ええ、知っているわ……紫乃ちゃんは、私の孫ですから……私は、東雲野々香の母です……」
東雲野々香。
それは紫乃が話していた、母親の名前だった。
おばあさんは目に溜めた涙をハンカチで拭いながら、今度は彩の方を見る。
「そちらの方も、紫乃ちゃんのお友達……?」
「あ、えっと……」
彩は返答に迷っているようだった。それもそのはず、彼女はレシピエントであり、ドナーである紫乃の個人情報を知らないことになっている。それは、以前朝陽が乃々から教わったことだ。
「彼女も紫乃の友達で、綾坂彩さんといいます」
「あら、あなたも紫乃ちゃんのお友達だったのね……」
おばあさんは微笑みながらも、彩のことを見ながら懐かしそうな表情を浮かべていた。
「私、あなたのことを初めて見た時に、一瞬だけ紫乃ちゃんと見間違えちゃったの。そんなこと、ありえないはずなのに……何でかしらね。もしかすると、どこかで紫乃の面影があるのかもしれないわ」
「あ、あの、おばあさん。私っ!」
朝陽は彩の肩に手を置く。そして、それは話しちゃダメだと首を振った。
あれから、朝陽も心臓移植について様々なことを調べていた。その中で乃々の言った通り、記憶の転移や趣味趣向が変わった事例もある。だけどそれはわずかで、ほとんどの場合はレシピエントはそれに気付かない。
なぜならば、それはやはり両者の接触が禁止されているからだ。
もし、ドナーの家族がレシピエントの存在を知ってしまったら、おそらくレシピエントと関わりを持ちたいと思ってしまうだろう。そして関わりを持って仕舞えば、その人はずっと過去に囚われてしまうことになる。
それはお互いにとって、とても辛いことだ。
彩はようやく、自分の選択を受け入れて、前に進む決意をした。おばあさんも辛いことがありながら、それでも現実を受け入れたはずだ。
だから決して、それは教えてはいけない。辛い表情をしながらも、彩は朝陽に頷いた。
「ごめんなさい、何でもないです……」
「あら、そう……?」
彩は泣きそうな顔になりながらも、それでもおばあさんの前では涙を見せなかった。
おばあさんはまた、朝陽に向き直る。
「私、あなたにお礼を言いたかったのよ。ううん、私だけじゃない。紫乃ちゃんのお父さんもお母さんも、あなたにお礼を言いたがってた」
「お礼、ですか?」
「ええ。あなたのおかげで、紫乃ちゃんは変わることが出来たから……」
そしておばあさんは話し始めた。
朝陽の知らない、紫乃のことを。
「紫乃ちゃんは元々身体が弱くて、あまり外に出られない子だったの。体調が優れているときは、野々香が紫乃を家の外に連れて行ってあげてたんだけどね。一時期は外に出ることも怖がって、ずっと布団の中から出てこようとしていなかったわ」
おそらく朝陽が紫乃と初めて出会った時が、その時期にあたるのだろう。
「きっと紫乃は辛かったんでしょう。自分と同じぐらいの歳の子が、元気に公園の中を走り回っているのですから。それなのに、自分はお母さんにおんぶをされながらか、手を引かれながらじゃないと外に出ることが出来なかった。自分の境遇が、世間一般の当たり前ではないことに気付かされたのだと思います。野々香は紫乃を励まし続けましたが、あの子は心を開こうとはせずに、部屋の中に引きこもるようになりました……」
そんなことは、一度も紫乃は話してはくれなかった。彼女はずっと、隠し続けてきたから。
一番大切な朝陽にさえ、何も言わずに。
「……でもそんな時に、あさひという男の子に出会ったと聞いています。その子はある日突然家にやってきて、紫乃ちゃんのお友達になってくれました。当時のことは、あなたがよく覚えているのではないでしょうか」
「はい……」
初めは忘れてしまっていたが、今なら全てを思い出せることができる。偶然紫乃の家にお邪魔したこと、彼女と話しをしてみたいと思ったこと。
そして彼女が、わずかに心を開いてくれたあの瞬間のことを。
「野々香は、ずっとあさひくんに謝らなければいけないと言っていました……」
「それは……どうしてですか?」
「私たちが開けなかったドアを開けてくれたのに、何も言わずにあなたの前から居なくなってしまったのですから。きっと、あなたは寂しい思いをしたのでしょう……」
「いや、そんなことは……」
ハッキリと否定することは出来なかった。朝陽は、居なくなった紫乃の家の前で、幼い頃に涙を流していたから。
せめて一言でも教えてくれればよかったのにと、今でも思い続けている。
「野々香は、紫乃の意見を尊重したのです。きっとあの人も辛かったに違いありません……どうか、彼女のことを責めないであげてください……」
「責めたことは、一度もありません。僕が初めに、野々香さんに迷惑をかけたんですから……むしろ、感謝しているぐらいです……」
「そう……その言葉を、野々香にも伝えてあげたかったわね……」
その一番に伝えてあげたかった野々香は、もうこの世にはいない。彼女は最後に、紫乃のことをかばって死んでしまったのだから。
おばあさんは一度お墓を見て、儚げな表情を浮かべる。朝陽はただ祈った。この想いが、野々香に届いていることを。
「……実は、私たちが本当に感謝をしなければいけないのは、引っ越しをした後の話なんです」
朝陽は、再びおばあさんの言葉に耳を傾ける。
「彼女は……紫乃ちゃんは、それから外の世界へ興味を示し始めました。野々香に本を読んでもらいながら。あるときは私も、世界の色々なことを教えてあげました。決して自分から外へ行きたいとは言いませんでしたが、野々香がドライブに行こうと誘ったとき、とても嬉しそうな表情を浮かべながら頷いていたのを覚えています……それから年月が経って、実はまた、引っ越しの話が出ました。元々住んでいた地域に、戻れるようになったんです。ですが、住んでいた家にはもう転居者がいたため、隣の更地になっていた場所に家を建てることになりました……」
あぁ、ここで繋がるのだと、ようやく朝陽は理解した。いつか、春樹が言っていたことを思い出す。
昔遊んでいた公園が更地になっていて、工事をしていたこと。しかしその工事は中断されて、結局思い出の場所は残り続けたのだということを。
「紫乃ちゃんは、あなたにまた出会えるという事実が嬉しかったんです。そしてそれが後押しをして、ようやく自ら外へ出たいと決意しました。両親は、外に行きたいと紫乃ちゃんが言った時に、涙を流したそうです……だから、あなたには本当に……」
「待ってください……」
朝陽は言葉を遮る。
それは、知らない方がよかったのかもしれない。だからおばあさんも、朝陽に対してある事実を隠したのだろう。
しかしそれに気付いてしまえば、知らないことは罪になる。目を背けるというのは、単なる逃げだ。
朝陽は逃げないために、紫乃の全てを知らなければいけない。
「紫乃が、初めて外に行きたいと言った時……もしかするとその日に、東雲家が交通事故に遭ったんじゃないですか……?」
おばあさんは、否定も肯定もしなかった。ただ朝陽の気付いた事実に、涙を流した。
紫乃は言っていた。初めて外に出たいと言った時、お父さんが仕事を休んでくれたと。大事な娘のために、仕事を休んでまで彼はその時間を作ってくれた。
そして東雲家三人を乗せた車は、運悪く交通事故に遭ってしまった。それが、東雲紫乃の最後……
「ごめんなさい……隠すようなことをしてしまって……今から全部、本当のことを話します……」
おばあさんは涙を流しながら、それでも朝陽に全てを説明した。
「紫乃はあの日、あなたに……あさひくんに、会いに行きたいと行ったんです……会って、全てを謝りたいと……勝手にいなくなったこと、たくさん迷惑をかけたことを……」
『朝陽くんに会えて、ほんとによかった……ごめん、ごめんね……本当に、ごめんなさいっ……』
再会した時、紫乃は涙を流しながら何度も朝陽に謝罪をした。彼女はそれを、もっと早くに伝えるはずだったのだろう。
でもそれは、間に合わなかった。
何故なら彼女は、交通事故に遭って死んでしまったから。
涙が、溢れそうになる。
それでも、まだ聞かなければいけないことがあった。もう一つ、紫乃は隠していたことがあったから。それを聞くまで、朝陽は涙を流すわけにはいかない。
「紫乃は……何の病気を患っていたんですか……?」
「……え?」
おばあさんは泣きながら、それこそ驚いたという風に目を丸める。そしてくすりと、小さな笑みをこぼした。
とても、おかしいという風に。
「あの子は、あなたにそんなことまで隠しちゃってたのね……」
「迷惑を、かけたくなかったんだと思います……」
「えぇ、なんとなくわかるわ。あの子は……紫乃ちゃんは、そういう子だもの……」
涙を拭いながら、おばあさんはまた、くすりと微笑む。
「紫乃ちゃんも、勘違いをしていたのね……」
「え、勘違い……?」
「あの子は、病気なんて患っていなかったのよ」
そしておばあさんは、最後に残った紫乃の秘密を朝陽に教えた。
「紫乃ちゃんはね、生まれついた時から、目が見えなかったのよ……」
『海だって、イヌだって、道に咲いているお花だって、紫乃には一生見ることができないの……だから紫乃にとって、そんなもの綺麗じゃない……』
『ごめん。最近ちょっと、暗闇が怖くなっちゃって』
『紫乃のお母さんって、どんな人だった……?』
『朝陽くんから見て、紫乃のお母さんがどんな人だったかを知りたいの……』
『紫乃は……生きてることそのものが、迷惑だったから……』
『紫乃の家は、こんな……こんな形を、してたんだね……』
『初めは、太陽みたいな人だなって思った。朝日が、綺麗だったの。朝陽くんと同じ名前の、綺麗な景色。暗闇を晴らしてくれた、紫乃にとって一番大切な人。もう一度会えて、本当によかった』
様々な言葉が、情景が、頭の中に浮かびあがってくる。そしてその意味を全て、ようやく朝陽は理解した。
どうして紫乃が子どもの頃、一度も目を合わせてくれなかったのか。どうして母親と一緒に写っている写真で、彼女が目線を外していたのか。
どうして彼女は、多くのことを知らなかったのか。
どうして彼女は、おばあさんのことを知らなかったのか。
朝陽と再会した時、紫乃は嬉し涙を流していた。しかし本当の理由は、彼女はあの時初めて、朝陽の顔を知ったからだった。
そして……
『いちばん大切なものは、目には見えない』
あのたったひとつの言葉が、どうして紫乃の心にあそこまで響いたのか。
「紫乃にとってこの世界は、全てが美しくて、大切なものだったんだ……」
朝陽は、彼女の見ていた世界の秘密を呟く。
「朝陽くん……涙……」
「……え?」
今まで黙っていた彩が、声を震わせながら呟く。
いつのまにか、朝陽の瞳からは涙が溢れていた。これ以上ないぐらい、涙と鼻水を垂らしながら。
それは、彩も同じだった。
大切な人が眠っているお墓の前で、声の限りに叫んだ。
生きなきゃいけないと、思った。
彼女の愛した世界を、この瞳に映すために。
だけど今は、今だけは涙が止まらなかった。
だから、涙が枯れるまで泣き続けた。
また、笑顔で歩き出せるように。二人で寄り添いながら生きていけるように。
いつまでも、いつまでも、泣き続けた――
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます