バイバイ、さよなら――


もう

 消えて

   しまい

    たいから、


        さよなら

           することに

                したよ。


私の

 ことは

   どうか

     朽ち果てた

         思い出

           として、


         忘れて

           くれれば

              いいからさ。

       

            

              

  もう

    限界

      なんだ。


         私は

           少し

            弱すぎた

                みたい。


君の

  ことを、


      遠くから

         眺める

            しか

              ないことに、


耐えきれ

    なくて、


       心が、

         痛みで

            張り裂けそう。

            




     これまでの

          ことは、

             感謝

               してるよ。



でも、

 君の

   笑顔は、



    もう、

      私を刺す刃

          でしかないから。


        もう、

           見てられないから。



 

   だから、



       バイバイ、さよなら。



どうか、

    幸せで――
















        ――ああ、


            でも、

               どうして、




眼下に

  広がる

    空から

      逃げたいと、


           思って

             しまうのかな。



    自分の

      弱さに、


          思わず

             笑ってしまう。






地平線に           離れない。

  沈もうと       焼きつき

     する     目に

       光が、私の

    




           


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