著作：流々様

　水々しい恋心を書き込んだ物語と思っていました。作品紹介から、どんでん返しが用意されていると分かっていたにも関わらず、ものの見事にやられました。構成の妙だと思います。

　どんでん返しでありながら、ある意味でリアルである事も業が深いです。最後の一文は選りすぐられていると感じました。この一文を活かすために随分と気を遣ったはずです。もし、勘やセンスでやっていたら脱帽です。

　漫画ではなかなか表現できない物語かと思います。小説って本当に面白いです。

　的はずれな事も申し上げたかもしれません。参考になる部分があれば幸いです。

　これからも執筆を頑張ってください！

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