飽き性な俺が気ままにSCPを説明してみた

SCP-053（ようじょ）について。

オブジェクトクラス：Eucild

ロリコン大歓喜？

scp-053は5m×5m（16フィート×16フィート）以上の、運動が余裕を持って行える部屋を与えられています。しかも、おもちゃ、漫画本、ラノベ、小説、ゲーム、その他遊び用具も与えられる上、3ヶ月毎に交換されます。ご飯もきっちり三食与えられ、ベッド、風呂完備。ほんのちょっとでも具合が悪くなれば医者がすぐ飛んで来てくれるドクターサービス付き。さらに要求すればお菓子まで用意される（要求は3回目以降は拒否されます）圧倒的な待遇っぷり。ニート直進。羨ましい。

ですが、いつもソロプレイヤー（ひとりぼっち）ですし、見える人は皆無駄に分厚そうな変な服にヘルメット被ったおっさんばかりですし、10分間しかそのおっさん達部屋に居ないんですよ。しかもある程度距離取られるのですよ。精神的ダメージを喰らう事となりそうです。

…あれ、ヒキニート完成してね？

いやまあ、そんなヒキニート分かれ道無し巨大一本道直進コースレベルの扱いを受けているscp-053は見た目3歳程の幼女です。大人相手に問題なく話せる位の語彙力を有しているので精神年齢は14～5歳位ですかね？それで、性格が良くて、人ごみの中にいると怖がり、それ以外はとくに動揺もしないというこれぞ絵に書いたまさしく妹にしたい幼女ベスト（確定）一位。…と、平和的になれば良いのですがそこはscp。素直に愛でさせる事もさせてくれない特殊能力をこの幼女（scp-053）につけやがりました。

その特殊効果が、「4歳以上の人間が10分以上幼女（scp-053）の近くに居ると頭がおかしくなって殺人鬼に変貌する」という代物です。しかもこれ、近くに居るだけで発動するなら時計と睨めっこしながらイチャイチャ（一緒に遊ぶ事が）出来ますが、触っても頭パァになります。お触り厳禁です。頭がおかしくなった時に近くにいる一般人が皆ヌッコロされた後、幼女（scp-053）をヌッコロしようとしますがすぐにデスノート現象（心臓発作）が起きて死にます。そして件の幼女（scp-053）は再生能力持ちです。ようじょつおい。（こなみ）

幼女（scp-053）は自分の能力を知らないようで、頭がおかしくなった人を完全に無視（シカト）します。そして、能力について説明しても理解できないようです。

余談ですが、以前紹介した不死身の爬虫類（scp-682）をコイツ（scp-053）がなだめすかした。という報告があります。毒をもって毒を制す、とか「マイナスとマイナスの掛け算はプラスになる」とかそういう原理だという理論が今なお財団博士の会議室で行われているとかなんとか。

では、いつものまとめの時間ですね。「やっぱり幼女は遠くから観察するのが最高だ」ということですね。異論は認めません。

もしかして：TASさんの正体（ナイナイ）

追記：今までプロトコルとかの情報に沿って書いてたんですが、「分かりやすさより興味を持ってもらえるように」という方向を意識してみた試作品ですけど、どっちの方がいいんですかね？コメントでどっちの方が良いとかお願いします。リクエストも常時受け付けてます。よろしくお願いします。