第458話

「バカか! 爺ィちゃんのケツ、

 肴に、メシなんか食えるか!!

 アンジェラの尻なら

 見ながら食えるけど!」

 オレは逃げながら叫んだ。


「フォフォッ、残念だったな!

 アンジェラなら、居らんぞ!!

 」

「え? 居ない! あ、そう言え

 ば、ここに来てから一度も

 見掛けてないけど……!」

 オレは思い出したようにキョロ

キョロと見回した。


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