第449話

「お前なァ~!」

 オレはチビドラを睨み苦笑した

「まぁ、聖剣が手に入ったンだ!

 迷宮から出ようぜ!!」


《私も連れて行ってくれぬか?》

 美女剣士、オルガが頼んだ。


「あァ~! 別に、オレは

 構わないけど! じゃァ、

 道案内を頼むよ!!」

《ええ…!!》


 こうして、オレたちは聖剣を

携え、迷宮を脱出し爺ちゃんたち

のいる城へ戻った。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る