第441話

「う、わァ~~ーー!!」

 オレは声を限りに叫んだ。

『どうした!?ノア!!』

 チビドラが心配げに訊いてきた


《クッククッ、坊や!!

 あなたが、今から私のマスター

 ね!》

 直接、脳に伝わってくるような

声だ。


「う、剣が…? 喋ッた!!」

 オレは掴んだ聖剣を見回した。

 美しい剣だ。


『ライブソードだから、なァ!』

 チビドラが当たり前のように言

った。


 



 



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