第409話
実際、怖くて仕方なかった。
武者震いが止まらない。
しかしレベッカの手前、弱音は
吐けなかった。
「幾多の勇者や戦士が、この
【迷宮】へ入って行きましたが
、誰ひとり無事に帰ってきた
者はおりません。」
レベッカが忠告した。
「解っているさ! 無謀な闘い
だって事は!!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます