第394話

《ッるさい! エロ爺ィ~!!》

 軽くキックを爺ィちゃんのむき

出しの尻に放った。


「う、ぎゃ~~ーー!!」

 爺ィちゃんは、悲鳴を上げ転げ

回った。


《ナイスキックやン!!》

 ナポレオンは笑って手を叩いた


「お、お前ら! 爺ィちゃんが

 可哀想だろ!! イボ痔なンだ

 ぜ!!」

「う、ゥ~…ン!」

 爺ィちゃんは尻を押さえ呻いて

いた。


「じゃ、オレ、その爺ィちゃんの

 剣を借りるよ!!」

 オレは置いてある剣をアゴで

指した。






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