第375話

《ァあ~…、ン》

 SHELLYは小さく呻き、ガクッ

とヒザから崩れ落ちそうになった

「あ!SHELLY!!」

 咄嗟に、オレは彼女を支えた。

「だ、大丈夫!?」


《フフン、平気だよ! これから

 ノアとひと晩じゅう

 フェスティバルするンだろ!》

 減らず口を叩くが疲労の色は

隠せない。

 かなり呼吸も荒い。

 大きな胸が激しく上下していた







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