第290話

「何、それ!バカなの?

 ねぇ!」


『フン、良いのか?

 私が呪いを掛けりゃァ~、

 すぐにでも、ノアを真性包茎に

 してやるぞ!!』

 細く長い指をボクのアゴの下に

宛がった。


「あ、いや、わ、解りました!

 SHELLY様!!」

 オレは、すぐさま謝った。




 

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