第277話

『何、甘えてるのよ!

 勇者なンだから、自分で

 なンとかなさい!!』

 また股間をこん棒で叩いた。


「痛ッたいって!!

 一人で、なンとか、

 出来るンならやってるよ!

 助けてくれよ!!」


『何、さっきから、助けてくれ

 !! とか、言ってンだよ!

 それが、人にモノを頼む態度

 なの!?』

 SHELLYの巨乳がオレの顔面に

乗せられた。

「う、ぐぅ……、た、助けて……

 !」



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る