第239話 チュッ😚💕✨

 オレの胸は早鐘を打つように

高鳴った。


 突然、額にある❌のキズ痕が

ズッキーンと疼いた。

 何の前触れもなくその

キズ痕が光り輝いた。


「うう……!な、何なの?

 この輝きは……!!」

 彼女は、眩しそうに目を細めた。

「マリカ!!」

 オレは柔らかなマリカの

唇に、そっと重ねた。

「チュッ😚💕✨」

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