第37話 白いオッパイが透けて

 美那神山を登っていく時は、

あんなにも億劫だったのに、

下山する時は、天にも昇る気分だ

 足取りも軽やかだ。


 ようやく屋敷へ着いた。

 もう夜中の1時を回っていた。

 一旦、【美乳天女】を客間の

布団に横たわせた。

 豊かな胸がゆっくりと上下して

いた。

 薄いシースルーの生地だ。

 陶磁器ように、白いオッパイが

透けて見えた。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る