82.必要な資料

ドラゴンブック小説コンテスト参戦のため、現在プロットを急ピッチで進めております。

全体で何文字程度になるのか未知数ではありますが、封ドラ同様二十話以上にはなりそうです。各話三千字~五千字程度と考えれば十万字に届きそうな感じですね。


しかし、今回は初挑戦の要素が混じるのでどこまで表現できるか全くわかりません。果たしてそれに関する資料はどこにあるのでしょうか……(汗)


中世系ファンタジーが多いのでその時代の技術や生活、武術の資料はどんどん集めているのですが、最近ようやく戦術系の資料も手に入れました。戦争を書くとなれば必要になりますし、多少なりとも戦場での用兵を書ければリアリティも出てくると思います。

しかし、あまり細かく書いてしまうと読む側が置いて行かれてしまうのでどこまでわかりやすく書くかが重要。その辺の匙加減も注意していかねばなりませんね。


まあ、これからも色んな作品を書くにあたって資料はいくらあっても無駄にはならないでしょう。特に、ネーミング系や武器の種類や使い方の資料は毎回役に立っています。

昔は資料が無くてもネットで調べればある程度の情報は得られましたが、やはり少しでも知識を得て書くことと表面的な部分のみを知って書くことは別物です。

作家は本当に多くのジャンルの知識を抱えなくてはならないのですねえ……

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る