書いて、読んで、思って

31.時節ネタ

　時節に合わせたネタと言うものは確かに需要があるかもしれません。タイムリーなものと言えば節分やバレンタインでしょうか。日本はとにかくイベントごとが多いので季節に合わせるどころか月ごとにやることが溢れています。

　正月、成人式、節分、バレンタイン、卒業、入学、花見、梅雨、夏休み、海水浴、山登り、キャンプ、花火、夏祭り、お盆、〇〇の秋、ハロウィン、雪、クリスマス、冬休み、大晦日……軽く挙げただけでもこんなにありますね。

　現在、スマートニュースに連載する作品のコンテストが催されていますが、そういった時節を読む力も問われているのかもしれませんね。一定の年齢層と性別の社会人がどんなものを好むのか。客層を意識した作品は当然欲して然るべきですし。

現代ものを書く際もその時その時の流行のネタを知っているか否かでその当時の話をリアルに描くこともできるでしょう。バブル時代にコギャルがいたらゾッとしますよね（汗）