No.40「鍵」
グレイ「…惑星アラー…!…でも、あれは星だ…!たどり着けるはずが…。」「!!」「あそこに行ったら死ぬってことだろ!?そんなのごめんだ!!」後ろを振り向き走るグレイ「どいてくれ!早く…早くしないと…」「死んじゃうんだ!!そんなの嫌だ!」(生きたい…!!必ず生き延びてやる…!!!)
―リセットエリア―
サーベル「パンジャ殿!」パンジャ「お、来たか!見てくれ、この巨人が貴殿方の先祖を殺し、ビースト・オールをも封印した張本人…ヒューマ・オールだ!!」サーベル「こいつが…!」アイガー「で?その封印されたビースト・オールは何処に?」パンジャ「私だ。」サーベル「はぁ?」パンジャ「だから、私だって。」アイガー「まさか、貴方の中に!?」サーベル「じゃあ、自分で封印を解けるんじゃないのか?」パンジャ「それは無理だ。ヒューマ・オールが鍵を持っているんだもん」ヒューマ(!?)サーベル「じゃあ、こいつを倒せば…いいんだな。」アイガー「世界は我らのものに…!」
ウオオオォォ!!!
神獣たちがヒューマ・オールに襲いかかる。
ヒューマ(何のつもりだパンジャ…!私は鍵など持っていないぞ…!?)
ニヤッと笑いながら何処かへ走っていくパンジャ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます