たからもの
煮豆昆布
成人の日
成人の日にゼロ歳の娘を前に、おもうこと。
娘がハタチになった時に私はどんな言葉をかけるかな。
今はまだ夢の中にいるような娘。
この子は未来の娘からの預かりものだと肝に銘じて育てているつもりだけど時々私は娘を自分のもののように思ってしまう時がある。
でもいいんだ、未来の娘から預かった大切なたからものだから私の膝の上においてとってもとっても大事にするんだ。
そしていつかこの子に返す時は何も言わず、でもとっても大切にされていたんだな。とわかるくらいの輝きをもったものになっていますように。
そう思えば今の不自由もとてつもなく自由なことのようにおもえる不思議。
どうかたからもの、自由で輝いた人生でありますように。
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