第52話忘れ去られてた3人

「そ、そうだ、すっかり忘れてました!呼び出しましょう!」

ピロロロロロロ

「お、お前らは....」


「おいっ、どんだけ俺達のこと放置してたんだ!」

「....。」

「なんだ、私がレアドロップ手に入ったこと知って欲しくなったか?」

懐かしいね。何故出さなかったかというと扱いが難しかったからなんよ

「お前ら!そんなことより早く助けてくれ!」

「ふざけてる場合じゃなさそうだな。よしお前ら、グザナギを助けるぜ!」


「増援か。しかし無駄なことよ。一瞬で蹴散らしてやる!」

「ふっ、それはこの俺カミデクの能力を見てから言うんだな!『秘技、悪を貫く豪腕、さらに幻影発動』!!」


「幻影っ!?しかしそんなもの避ければ....なっ!?」


「....(私だ。私の能力はテレパシー。私は2人とは違ってステロメダ能力も持っている。『壁の生成、崩壊』。その名の通りだ)」

ミキダはステロメダ能力を持っていた。割りと強いのか?

「おらあっ!」

「ぐはあっ!」

カミデクの一撃は兵士に大きなダメージを与えた。

そして....

「最後にこの私が止めを刺す!切ってやるぜえ!」

「え....まさか斬」

マイルの一振りでそのまま兵士は真っ二つになった。



「自分で斬っといて言うのもあれだが、結構グロいな....」

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