第52話忘れ去られてた3人
「そ、そうだ、すっかり忘れてました!呼び出しましょう!」
ピロロロロロロ
「お、お前らは....」
「おいっ、どんだけ俺達のこと放置してたんだ!」
「....。」
「なんだ、私がレアドロップ手に入ったこと知って欲しくなったか?」
懐かしいね。何故出さなかったかというと扱いが難しかったからなんよ
「お前ら!そんなことより早く助けてくれ!」
「ふざけてる場合じゃなさそうだな。よしお前ら、グザナギを助けるぜ!」
「増援か。しかし無駄なことよ。一瞬で蹴散らしてやる!」
「ふっ、それはこの俺カミデクの能力を見てから言うんだな!『秘技、悪を貫く豪腕、さらに幻影発動』!!」
「幻影っ!?しかしそんなもの避ければ....なっ!?」
「....(私だ。私の能力はテレパシー。私は2人とは違ってステロメダ能力も持っている。『壁の生成、崩壊』。その名の通りだ)」
ミキダはステロメダ能力を持っていた。割りと強いのか?
「おらあっ!」
「ぐはあっ!」
カミデクの一撃は兵士に大きなダメージを与えた。
そして....
「最後にこの私が止めを刺す!切ってやるぜえ!」
「え....まさか斬」
マイルの一振りでそのまま兵士は真っ二つになった。
「自分で斬っといて言うのもあれだが、結構グロいな....」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます