このごろ落ち込んでます

カクヨムのWeb短編集への参加は……

すっかり冬ですね! リンリン鳴いていた虫もぱたっと声をなくし、

空は秋晴から冬の曇天が続くようになりました。

そんなこんなで、カクヨムのWeb短編集への参加、

昨日ゆうがたにUPしたところ、エクセレントを1つ、獲得しました!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887697616


昔から、わたしは人に合わせるってことが苦手でしてね。

自分だけの世界を大切にする、と言えば聞こえはいいが

自己中心主義すぎているんです。

娯楽作家向きじゃないかも……。

宮崎駿は、自分の世界をうまく演出して、名作をヒットに変えていきましたが、

わたしはそこまでの才能がないのです。(ていうか、こだわりがないっていうのか…… 安直なんだな)

そもそも、出発時期が遅かったなと、ほぞをかんでいる状態。

まぁ、以前と比べれば、ストーリー展開に破綻がなくなってきたのはいいかもしれない。


自分の世界とは?

糸井重里さんの世界は、娘さんのお子さんの話とか、

身近で気づいたこと(トイレの話など)、といった、

わりと、身近な話題が多い気がします。

ひるがえってわたしの日々の事柄を見てみると、

あちゃー。

日記と言うには、あまりにもお粗末すぎるねー><

自分の世界を確立し、自己表現する、というところまでいけば、

注目されるかもしれませんが、

そこまで行ってない(突き抜けてない)から、

退屈な日記になってる気がする。

公開日記なんだから、読む人のことも考えなくちゃねー

と思いつつも、

自分の中身のなさに忸怩たる思いにとらわれます。


ライトノベルは好きだけど。

はじめはライトノベルが好きだったので、そっち系の作家になろうか、と思ったこともありました。

しかし、毎日のように、この日々の事柄を書いているうちに、

自分にサービス精神が足りないことがわかってきました。

サービスしたくても、自分が満足しちゃってるから、他人への気配りに欠けるんだな。

恵まれすぎて、なにが不足しているのかわからない。

つまり、自分のなかの 貪欲さ ってものが

欠けているのであります。

なので心の穴を一時的に埋めるライノベを、わたしに書けるとは思えなくなってきた。

児童文学に、転向しようかなー。

カクヨムの児童文学は、娯楽系だからムリぽだけどね。

面白い、ということの追求は、

この時代には、なかなか大変なもの。

万人ウケする、とまではいかなくても、

ある程度売れるお話を書かなくては、作家としては失格です。


わたしは、どんなジャンルの作家になるべきか。

改めて、自問しているところです。

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