第8日目
ふう、やっとぱそこんとれた。にんげんがしょうせつみたいなのかいていたから、なかなかあかなくてこまっちゃったよ。
きょうはねぇ、うーん、とくになにもないんだけど、さっきにんげんがたべていたどーなつとかいうたべものをぱく……ちょうだいして、ひとくちたべたらさ、なんだかへんなあじがして、よくみたらなんかくろいのがかかってて、どうしてもたべられなかったんだ。
ねっととかいろいろつかってしらべたら、どーなつのしゅるいは「おーるどふぁっしょん」……じゃなかった、かかっていたのはちょこれーととかいうものみたいでさ、ぼくたちはたべちゃいけなかったんだって。ほら、ぼくたちっていがいとたべちゃいけないものおおいからさ、きをつけないとしぬよ。あぶないあぶない。
そういえばさ、にんげんがあれるぎーとかなんとかで、はなみずとまらなくてたいへんみたい。ぼくたちのけもげんいんのひとつらしいけど、きあいでのりきるとかあほなこといってたよ。まっ、もし捨てやがったらただじゃおかねぇ。もっとも、あの(ピー)野郎にそんな度胸はねぇがな。
ごめんね。きょうはほんとうにかくことがないんだ。
ちょっとみじかいけど、このくらいにしてくね。
また
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます