性別のない世界
前話で女の子といるといろんな意味でドキドキする、というお話をしたと思います。
では、男の子といるとどうなの?ときかれたら。
安心するんですよね笑
確かに男の子のことも好きにはなるんですけど、自分から好きになることはほとんどないんです。恋愛対象として意識しないようにしていますから笑
好きになる可能性がないからわたし的には安心です。もう心を許した同性(←多くのみなさんの感覚で恋愛対象にならない方の性別)の友達扱いです。
だからつい安心して映画に誘っちゃったり、家きていいから勉強教えて?と言ってしまったり。
普通の同性の友達に対してするなら、なんの問題もないですよね。
でも、相手からすればわたしは異性、恋愛対象となり得る性別なわけで…
そんなわたしを女の子の友達は「男遊びはやめたほうがいい」と言うので心外です。
男女の間に友情は成り立たないのかなぁ
もし、この世界に性別がなかったら、友人として好きな人と2人で遊んでもとやかく言われる筋合いなんてなかったでしょう。
好きになる性別を自分で選べなくて困ることなんてなかったでしょう。
同性愛の概念も異性愛の概念もなく、誰もが平等に人を愛せる世界だったでしょう。
現在いろんな人が頑張って性差別を無くそうとしたり、LGBTに関して気を使ってくれています。
でも、そうやって気を使われることで、さらに異質なものとして思われてしまっているようにも感じてしまうのです。(すごいわがままなこと言ってますよね💦
みんながLGBTもノンセクも、みんなが普通に恋愛するのと変わらない。何気ない当たり前に感じてくれればいいのになって思わずにはいられません。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます