君の頬

今日の天気は雪。とても寒くて外に出たことを後悔しつつ隣の君を見る。君の白い頬がほんのりと赤くなっている。化粧気の無い白い頬が赤くなるのが珍しくてそっと触れてみる。すべすべ。そのまま突いてみる。もちもち。これは癖になる。でも頬よりも魅力的な所に触れたくて僕は君の頬をそっと包んだ。

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