　クリスマスイブが終わり、日付が変わってクリスマスになった深夜。

　ジャパリパークを袋を持って飛ぶ２つの影。

「博士、急ぐのです」

「分かっているのです、助手」

　博士と助手は皆にプレゼントを配り回っている。

「あのフレンズは起きてますね」

「夜行性には後で配るのです、助手。急がないとかばんの作ったクッキーが食べられないのです」

　かばんの作るクッキーを目当てに頑張っていた。

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