第10話 これが・・・本当の自分です・・・
凛香said
莉「って言うさぁ・・・」
全「???」
莉「こっちは証拠送ったけど・・・そっちの証拠は?」
全「えっ・・・」
茅「あっ!そうだった!証拠証拠!ほら早く出してよ!しょーうーこー!」
陽「はーやーくー!」
茅「・・・・・・」
岡「茅野っち?」
ピロリンッ♪
動画を見た後のみんなの顔は・・・真っ青だっ
た・・・ 自業自得?
周りからは(黒澤さん・・・)とか(嘘だろ・・・)と
か・・・みんな絶望の顔で黒澤さんを見た
寺「いい加減にしろ!!こんなの合成に決ま
ってる!」
黒「あーあバレちゃった!いいや私の正体見せてあげるよ・・・せいぜい後悔すればいいわよ!」
ドカンっ! ← 笑笑!
目の前に現れたのは・・・・・・
とんでもない・・・・・・・・・
悪魔・・・・・・だった・・・・・・・・・
六華said
嘘・・・でしょ・・・やっぱり・・・あいつは・・・・・・
私の 私の大切な人を・・・
六「その力をどこで手に入れた・・・」
!?!?!?!?内心パニックだった
黒「随分取り乱してるねぇ」
落ち着け・・・落ち着け・・・
六「誰かを殺してその力を手に入れたと・・・」
黒「ピンポーン♪」
もう無理だ・・・プツン・・・なんか切れた・・・
六「ふふふふッアハハっ!!アハハハハハハハハハハハハハハッ!!」
全「!??!?!?!」
黒「何笑ってるの?気持ち悪〜い♡」
こっからは・・・私からあなたへの・・・
六「私の名前は粟田口六華」
黒「粟田口なんてこの世に沢山いるよぉ♡」
復讐劇が始まる・・・
六「へーぇ・・・コレ見ても言える?」
私は両手を合わせた後片手を上にあげた
これで・・・やっと殺せる・・・
黒「えっ・・・う、嘘・・・な、んで・・・」
全員said
みんなが見た彼女は・・・
悪魔の様な角が生えていて羽まで付いていた
片目が隠れていて・・・・・・
紫色のピアスに黒いマスク・・・・・・そして・・・
真っ赤に光っている瞳だった・・・・・・
上にパーカーのようなものを羽織っていて下
はミニスカート・・・そして大きな・・・先の方が
恐ろしいほどに尖っているのは・・・・・・・
鎌だった・・・・・・
どうやらその鎌は浮かんでいてその上に座っ
ている彼女を 僕/私/俺/うち は見つめた・・・
黒「嘘・・・嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘!!!??そんなの嘘よ!!?あんたにそんな力あるわけない!?」
六「あんたが昔殺して飲んだ血は僕の父様の血だった・・・その血は契約書が無いなら粟田口家しか持ってはいけないと国で決まっていたはずたろ・・・国の契約を破った・・・よってお前は・・・・・・僕がこの手で死刑にしてあげよう・・・・・・」カチャ ← 鎌を構える音
黒「お前なんかに!殺されてたまるかぁ!」
ザシュッ
みんなの目の前に飛び散ったのは・・・
___________だった・・・
「キャャャャャャ!!!???」
誰かが叫んだ・・・叫ばずには居られなかっ
た・・・だって皆の目の前で飛び散ったのは・・・
真っ赤な液体と・・・
* 黒澤さんの頭だった・・・ *
彼女は死体を片付けて・・・
普通の服・・・普通の目・・・に戻っていた・・・
あの後みんなに色々言われてた・・・
寺坂辺りが怒鳴ってた・・・
____________________
( ´・∀・` ) へっ!
とうとう黒澤が消えたぜ!
ん?よーく考えるとこれ作った私って・・・
考えるのはやめましょう・・・
まだまだ続く z
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