宇宙からのプレゼント
中津の川面に浮かぶ 楽しげな水鳥たち
ゆっくり流れる朝の静かな時間
何気ない風景の川辺に咲く 鮮やかな花
「いずれ アヤメか カキツバタ」
そんな言葉が 胸を衝く
ああ 今日もぼくは生きている
そう 生きているんだ
ああ 時は銀河の砂のようにサラサラ 流れている
今日という日は 宇宙がぼくらにくれたプレゼント
精一杯生きてみようか?
今日という日は 宇宙がぼくらにくれたプレゼント
きっと幸せの箱を開けたら
夢や希望や愛が 美味しいお菓子みたいに
いっぱい詰まっている
ライトアップにめくるめき
街は静かに黄昏る
MORIOKAという ロシア語のような響きが胸を打つ
ビクトリアロードから ミセスタッピングに出逢えたら
川と銀行 木のミドリ
街は賑やかに 黄昏れる
あああ 今日もぼくは頑張った
そう 頑張った
あああ 光の速さよりも速く過ぎ去ってしまうような 人の一生
今日という日は 宇宙がぼくらにくれたプレゼント
自分にご褒美をあげよう
今日という日は 宇宙がぼくらにくれたプレゼント
明日は誰かに 幸せをあげたい
それが 君だったら嬉しいけどね
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