第311話 【謎解き】7
「恐らく【真犯人】は、
アイドルに詳しくなかったン
でしょ!!」
姫乃は肩を竦めた。
《せや~…! オレ様くらい
アイドルに、詳しくないとな!!
》
「威張って、言うな!
ナポレオンほど詳しくなくて
良いよ!」オレ。
百目鬼は、動揺し視線が
さ迷っていた。
「アイドルオタクの蟹沢が、
自殺する前に、あのポスターに
貼り変えるワケがないンです!
!」
姫乃は意味深に微笑んだ。
「ナゼだね! どんなポスター
だって、構わないだろ!!」
百目鬼は声を荒げた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます