第210話 ナゾ解き 10

「おいおい、姫ェ~……😓💦💦💦

 大丈夫なンだろうな。下手すると……

 逆に、名誉毀損で訴えられるぜ!!」

 オレは心配になった。

 

「フン、私が何の証拠もなしに容疑者扱いするはずがないでしょう!!」

 だが姫乃は自信満々だ。


「えェ……?」咲希の顔色が変わった。


「ほら、見なさい」

 スマホの画像を咲希に見せた。


 この部屋で女性が何やら物色している後ろ姿が映っていた。


「あァ……😲💦💦💦」

 咲希は声を上げ驚いた。



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