2021-02-28　Instagram　strong-of-japan

(雷雲のように黒く厚い雲が覆う空の写真)

　テキサスの空です。3時間前は晴天でしたが、今は夜みたいに真っ黒です。ロス、シカゴ、ニューヨークの友人とは連絡が取れません。向こうの人でSNSに何か上げてる人も見ません。通信障害だと信じたい……。

2021-03-01　YoutubeLive　weather-watcher-921

「屋根裏からの生放送です。昼過ぎですが、黒い雲が見えるでしょうか。九十九里浜の沖までずっと続いてます。今日の予報は晴れだったはずです。あの厚くて黒い雲は雨雲じゃなくて、核戦争後で舞い上がったチリらしいです。テレビもラジオも大混乱で、何も情報が入ってきてません。僕の屋根裏天気リポートもいつまで続けられるか分かりませんが、生きてる限りやっていきます。屋根裏からのリポートでした」

2021-03-02　首相官邸ウェブサイト　アメリカ、ロシアの被害状況と、避難民の受け入れについて

　NHKラジオ第一ではすでにお伝えしていますが、現在、日本国内の主要な放送局と新聞社がパニックのため機能しておりません。そのため、政府が支援して稼働しているNHKラジオ第一と、この首相官邸ウェブサイトで国民の皆さまに情報提供を行ってまいります。

　アメリカ、ロシア間で行われたと思われる弾道ミサイルによる攻撃ですが、放射性物質の飛散などが確認できることから、核ミサイルだったと推測されると政府からの発表がありました。

　攻撃は複数回確認されており、専門家は自動応射システムによる自動的な報復措置が行われたと推測しております。

　両国とも日本からのホットラインに反応せず、首都及び主要な都市との連絡がついておりません。インターネット回線はわずかながらに残っており、被害の少ない地域の住人からの報告によって、状況を把握しております。

　現在までのところ、アメリカは、ワシントンからニューヨーク、ボストン付近の一帯、ロサンゼルス、サンフランシスコなどの西沿岸部、ダラス、シカゴなどの主要な都市は壊滅的な被害を受けていると思われます。

　また、原子力発電所などが破壊されているという情報もあり、送電線や変電所も損壊を受けて、各地で大規模な火災が発生しているという情報も入っております。

　日本政府としましては、今後も情報収集を続けていきながら、アメリカからの避難民に対してできるだけ受け入れる方針で検討に入っております。

　国民の皆さまにおかれましては、屋外での行動を避け、やむを得ない場合でもマスクと雨具を持参し、自衛に努めてください。

2021-03-02　Twitter　cloudy-cloud

　気候的に一番安全になるはずのオーストラリアへ行こうとしたら、入国シャットアウトだってよ。船で近づこうもんなら軍が機銃掃射するって言い出しやがった。

2021-03-03　日記　吉野さくら

　インターネットにつながらなくなっています。何が起きているのでしょうか？　日本の中だったら通信に問題ないと思っていたのですが。

2021-03-03　Twitter　network-builder

　情報集めようとしてトラフィック激増によるダウンなんじゃねえか？　避難とかも始まるだろーし、対策せんとな。どうせNTTは何もせんだろ。

2021-03-03　Instagram　yuki-love-kouta

(男性の顔写真)

　誰かうちのダンナ知らない？　ワシントンに行ってたの！　知ってる人がいたら教えて！

2021-03-03　Wi-Fi(P2P)　network-builder

　政府の対応なんて待ってられねえだろ。誰もやらんだろうし。ってことで、勝手ネット構築。wifiを繋げてってネットワーク構築しょうぜ。

2021-03-09　Twitter　swift0331

　これ、友達が死ぬ前に送ってきた画像。火から逃げるために川に飛び込んだと思う。ヒロシマのを見てあんなのありえねえとか思ってたけど、ホントにそうなった。あいつ、ホントに死んだんかな。

2021-03-09　Wi-Fi(P2P)　cloudy-cloud

　雲が地球を一周するのは10日〜2週間程度。つまり、来週ぐらいに「汚い雲」が日本にもやってくるってわけ。関西とか九州に避難をって言ってるけど、結局宇宙に出ないかぎり逃れられないわけよ。赤道ぐらいだったら影響受けないかもな。

2021-03-10　NHKラジオ第一　報道特別番組

「昨日、イギリスを含むEUは緊急の首脳会談を行い、共同声明を発表しました。ロシアとの国境を封鎖、アメリカからの渡航者も受け入れない方針とのことです。被爆者のチェックが行えないため、域内住人への被害拡大を阻止する目的です。その両国、アメリカとロシアについては依然として政府との連絡がついておりません。現地では町や市を中心に据えたコミュニティーベースの行政を立ち上げようとしている動きがあると思われますが、限定的な状態になっているようです。科学部の三田さん。雲の状況はどうでしょうか？」

「はい、科学部の三田です。アメリカの爆風は既に成層圏へと届いていますが、風の動きは鈍く、来週にはその一部が日本上空にも流れ込むものと思われます。ロシアからの風については既に北海道上空を通過しており、爆発が続いていることから、東北、北海道の方は政府からの指示通り、関西、九州への避難を検討してください」

「他国への避難は有効なのでしょうか？」

「現時点での受け入れは困難のようです。南米、ASEAN諸国、インド、東アジアについては、EUと同じ措置を、オーストラリアは完全に入国禁止、沿岸部に軍を置いて上陸者を強制的に排除するとのことです」