第2話幼稚園の頃の話

 ここで幼稚園の頃の話をしよう。

私は小さい頃喘息に悩まされていた。喘息というのはかなりきつい。

夜が一番酷くて寝れないことが多かった。

その度に祖母が抱っこしたり看病してくれていたことを今でも鮮明に

覚えている。

 幼稚園の頃の話だが、幼稚園の頃はほとんど休みがちだった。

もちろん喘息だったからだ。たくさん練習した発表会の劇にでれなかった。

幼稚園の頃のことは結構鮮明に思い出せる、幼稚園に行きたくないと駄々を

こねた朝祖母に外に追い出され『開けてー』と外で泣いたこと。

近所のおばあちゃんが焚火をしていてそこに行き手伝いという名の遊びを

していたら右の手の甲にやけどを負ったこと。とまぁいろいろあった

幼少期だった。

 さぁここでどうして祖母しか出てこないのか疑問に思っている人が少なくとも

一人はいるだろう。

そう願って次は私の家族を紹介しよう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る