第3話 馴れ馴れしく
「いつまで、ここに立たせとく気
……?」
【オッパイ天使】が唇を尖らせた。
「え?いや、別に、」
誰なんだ。
この【オッパイ天使】は………
!?
馴れ馴れしくタメ口で話し
かけてきた。
「取り敢えず、中に入って
話さない?」
美少女にアゴでコキ使われた。
「え?ああ、」
ドアノブにカギを差し込もうと
したが、かすかに震えて中々、
刺さらない。
「何、緊張してンの。ダッセ~!
」
美少女は、バカにしたように
笑った。
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