詩集 始まる命の物語
仲仁へび(旧:離久)
01 始まる命の物語
(はじまる 物語が……)
時満つる 水面揺らして
冒険者達をのせた小舟 まっすぐに進みゆく
(奏でよ 物語を……)
波紋刻んで 涙と雫がとけあう
喜びの海も 悲しみの湖も
(紡いで物語を……)
たとえ消えゆく命 語られぬ歴史でも
霧満つる先へ 小舟を進めて
(記して 物語を……)
たどる旅路に 祝福を
貴方だけの命の物語
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます