或いは
なぜ生きた
或いは生まれた
そして埋没する背景たち
景色はどこにあるのだろう
違う違う
小鳥がさえずっている
家から遠いこの丘で
人々は何を考えたのだろう
徐々に衰弱していく脳を右手で抑えながら
私は
私は誰だろうか
過去に埋葬された死体たち
それらがすべて私のことをみて笑っている
嫌だっただろうか今のは
私の不手際なのか
或いは
君のことが嫌いだった昔から
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます