先輩
私って嫌われがち
だっていつもロマンを求めているから
もうずっと深淵のところには行ってないよ
あそこにはお店も何もないからね
宇宙人に対しても気遣ってるんだよ私は
星屑に潰されて死んでしまいたい
ダイナミックな自殺って憧れるよね
先輩はどう思う?
私って程度が低い人間なのかな?
答えて欲しかった
適切な答えを求めていた
私はいつも宇宙空間をさまよっていた
先輩もさまよっていたのかもしれない
先輩、聞こえますか?
今、私は生きているんです
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます