大島 レイ

大島レイ 大島中・リツコ夫妻の娘 


 二〇二〇年一月某日に誕生。名前の由来は『令和』から。


「でもな、『月が綺麗やったから』でも良いと思うんや」(中)


 お腹の中で比較的大きく育ったため会陰切開・吸引分娩・クリステレル圧出法と一通り行って産まれた。クリステレル圧出法のおかげか、かなり勢い良く生れた模様。


「ウ〇コばっかり出てきて、もう掻き出しても描き出しても」(リツコ)

「立ち合わんで良かった」(中)


 産まれたばかり。でもリツコに似ているらしい。活発な性格で、よく飲んでよく眠る。眠ると欲求が無い限り起きない。隣の部屋で両親が仲良し合体していても起きない。


 丸ライトのスーパーカブを見るとご機嫌になる。イケメンに抱っこされると喜ぶ。貧乳に抱っこされると泣く。


 一歳を過ぎて歩けるようになった。コタツが大好きなのは母親に似たのだろう。


 スクスクと成長して二歳に。コタツが好きなのは相変わらず、日に日に母親のリツコそっくりに育ち続けている。


「まるで小さいリツコさん」(中)


 中特製の電動三輪車に乗る様子は母親そっくりなライディング。ご飯を食べるときもダダをこねる時も母親そっくりらしい。ミカンを食べると黄色くなる体質も母親譲り。


「ままはにゃんにゃん?」(レイ)

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